武蔵野台地の東の端に位置し、古くから豊かな水と緑に恵まれる文京区小石川界隈は、都心に位置しながらもどこかのびやかな風情を感じさせる地域。
江戸の昔から変わらない庭園美を誇る大名庭園、日本最初の植物園や武蔵野の面影を今に残す雑木林の緑地など、
このあたりには心を和ませてくれる緑豊かな
空間が数多くあります。

五代将軍・徳川綱吉の信任が篤かった川越藩主・柳沢吉保が元禄15年(1702)年に築園した大名庭園で、明治時代以降は三菱の創業者・岩崎彌太郎の別邸であった名園。昭和13年に岩崎家から東京市に寄付され、昭和23年には国の特別名勝に指定された。広大な池を中心とした回遊式の庭園で、池を巡るよう造られた園路は歩を進めるごとに景色が移り変わり、目を飽きさせない。梅や桜、ツツジ、アジサイなど、季節ごとに咲くとりどりの花や紅葉も見どころ。池のほとりには抹茶と季節の和菓子をいただける「吹上茶屋」がある。
・文京区本駒込6-16-3 現地より徒歩38分(約3,040m)
9:00〜17:00 (入園料/一般300円、65歳以上150円、小学生以下と都内在住
在学の中学生は無料) 年末年始休(12/29〜1/1)
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広大な園内から見上げれば空も広々。
都会にいることを忘れさせてくれる眺め。 |
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対岸に見える緋毛氈は「吹上茶屋」。
池を眺めながらひと休みしよう。 |
東京教育大学(現・筑波大学)の跡地に造られた公園。神話を題材とした現代彫刻が並ぶ「カイザースラウテルン広場」に続く園内には、区民プールなどの施設が揃う「文京スポーツセンター」がある。同じく園内の「占春園」は旧・守山藩の上屋敷跡で、池を中心に深山を思わせる深い緑に包まれた自然豊かな散策路だ。
・文京区大塚3-29 現地より徒歩15分(約1,170m)
入園自由
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ドイツのカイザースラウテルン市との姉妹都市を記念して造られた「カイザースラウテルン広場」。 |
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神話をイメージした彫刻はドイツの芸術家ルンブフ夫妻の
作品。 |
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深い木立が続く「占春園」で森林浴はいかが? |

五代将軍・綱吉とその母・桂昌院から篤い信仰を受けた由緒ある神社はアジサイの名所としても広く親しまれる。隣接する白山公園も含めた一帯に約3,000株が咲き誇る毎年6月上〜下旬には「文京あじさいまつり」も開催。期間中は境内の富士浅間塚公園や歯ブラシ供養のほか、週末には多彩なイベントが行われる。
・文京区白山5-31-26 現地より徒歩21分(約1,680m)
拝観自由
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アジサイの季節はもちろんだか、春には梅や桜も美しく
咲き誇る。 |
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白山神社の御神徳は歯痛、縁結び、商談成立、商売繁盛。 |
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創開は天暦年間。元は本郷1丁目に開かれた。
現在の位置に移ったのは1655年。 |

文京区役所(文京シビックセンター)と東京メトロ後楽園駅に隣接する二段構成の公園で、イタリア・ルネサンス式の造園手法を取り入れたカスケードや噴水が美しい。春の桜や季節ごとに植え替えらる花壇のほか、初夏、白いハンカチを吊り下げたような花が咲くハンカチの木も見どころのひとつ。
・文京区春日1-15 現地より徒歩16分(約1,220m)
入園自由
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イタリア風の噴水が涼やかな園内。昼時には付近のビジネス
マンが憩いに訪れる姿も多い。 |
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桜をはじめ、季節ごとの美しい花々が目を楽しませてくれる。 |
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園内は段構造になっており、高台から園内を一望することができる。 |
